抗体結合型 バイオナノカプセルBNC-ZZ /MAD試薬
当社では独自の抗体結合バイオナノカプセル(BNC)を製造しています。この抗体結合粒子は、複数の抗体結合ドメインを持つタンパク質が約100個集合して出来た約55nmのナノ粒子です。これらの抗体結合粒子にシグナル発生用の標識を施したものがMAD(Multi Antibody Detection)試薬です。MAD試薬としては約100個のHRP酵素を標識したものが代表的ですが、ALPや蛍光色素で標識したものもあります。MAD試薬は抗体(IgG)と強く結合するため、各種のイムノアッセイで利用可能です。
なお、MAD技術は更により良いものとするため研究開発中です。
チラシはこちらから
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